DREAM PLUS 2019

2019.03.05

アシスタントからスタイリストまで、

年齢や立場にかかわらず武道館というおおきなステージに立つことができる。

そして若手美容師にナンバーワンになれるという夢を与えてくれるコンテスト。

『 DREAM PLUS 2019 』

K-twoからは2名出場しました。

1人目は関西からK-two KYOTOの西井勇太が出場。

アシスタント歴2年目の西井は、透明感のあるカラーや悩みに合わせたカラーの提案が得意。また、シャンプーにもこだわりがあり、絶対に満足してもらえる自信がある技術があります。

ナプラドリームプラス西井

2人目は関東からQUEEN’S GARDEN by K-two 銀座店佐藤マサタカが出場しました。

佐藤は、シンプルなのにオシャレな抜け感のあるスタイルや、個性を引き出すカラーリング、トレンド感のあるスタイルを提案することが得意です。

ナプラドリームプラス佐藤


一次予選はフォトコンテスト

一次予選は、フォトコンテストです。

応募資格は、美容師歴10年以下・32歳以下のスタイリスト。

リアルなトレンドから導くヘア、メイク、ファッションのプロデュース力、

さらにデザインの価値を高めるプレゼンテーション力。

トータルな美容師力を競い合い、次世代を引っ張るスターを決定!

応募総数はなんと全国の美容師から1944名!

その中でフォトコンテスト通過をするのは75名!

東日本地区では30名!関西地区では15名!!


テーマは「攻めナチュラル」

ドリームプラス西井作品

K-two KYOTO 西井勇太の作品

「応募したきっかけは同じ店舗の先輩の武道館で活躍している姿を見て、自分も同じ舞台に立ちたいと思ったからです。」

ナプラドリームプラス佐藤作品

QUEEN’S GARDEN by K-two 銀座 佐藤マサタカの作品

「今まで、自分はそこまで力がない。自信がないと逃げてばかりいましたが、スタイリストになったこともあり、自分に箔をつけたかったですし、自分が今現在の力でどこまで通用するのかチャレンジをしてみたかったです。」


フォトコンテスト通過発表

フォトコンテスト結果

K-two KYOTO 西井勇太

「フォトコンテストに通過したときは、武道館に立ち、コンテストで一番になる。という夢の通過点であるとはいえ、たくさんの応募の中からまず一次予選通過者として選んでいただけたこと評価していただけたこと本当に嬉しく自分の名前を見た瞬間は本当に1つ目標が叶った気がしました!」

西井は、武道館で一番になりたいという目標を掲げフォトコンテストに応募し沢山の応募の中から見事に選ばれ予選突破しました。

フォトコンテスト結果

QUEEN’S GARDEN by K-two 銀座 佐藤マサタカ

「作った作品にかなり自信がありました。ですが、まさか自分が選ばれるとは、思っていなくてびっくりのあまり思考回路が停止しました。笑」

QUEEN’S GARDEN by K-two 銀座佐藤の作品も見事フォトコンテストを通過しエリアファイナルへの出場権を手にしました。


エリアファイナルに向けて

ドリームプラス西井

「とにかく雑誌や業界紙を見てトレンドや時代の流れに合わせたものは何かということと、自分の表現したいことにどう組み合わせていくかを考えたり、たくさんの先輩方にアドバイスを頂きながら、ヘア・メイク・衣装など一つ一つ作り込んでいきました。」(西井)

ドリームプラス佐藤

「とにかく自分に合うモデルさんを見つけるために営業後、休みの日にモデルハントに出ていたこと。毎日、モデルさんに会う、カットスタイルとファッションのことを考えて試行錯誤していました!!しかし、当日の3日前にイメージと違くて最初からやり直しになったときはさすがに泣きそうになりました。笑 その3日間は、もう寝るよりやるしかなかったのでお店に泊まり込んでカットの練習、衣装のイメージを膨らませるために沢山の雑誌を読みこみました。この経験はかなりプラスになったと思います!!」(佐藤


武道館を懸けたエリアファイナル当日

ナプラドリームプラス佐藤

2019/1/29

品川インターシティホールで東日本エリアファイナルが開催されました。

武道館の切符を手に入れることができるのは、

東日本エリアは6名。

ナプラドリームプラス西井

2019/2/18

Zeppなんば大阪でドリームプラス関西エリアファイナルが開催されました。

武道館出場の切符を手にすることができるのは、わずか3名。

限られた時間の中で、テーマの「攻めナチュラル」を表現していきます。

ナプラドリームプラス佐藤

「もうやりきるしかなかったので、無我夢中で取り組みました!頭の中は、いろんなことばかり考えてしまっていてショーが始まってからは、何をしたのか何を喋ったのかあまり覚えていません。笑」(佐藤

ナプラドリームプラス西井

「当日は業界の先輩方しか周りにいなかったので、もちろん経験値や技術力が足りていないことは理解していたので、とにかくこの場この状況を誰よりも楽しむということに専念していました!ただ本番では、手が震えて今までに感じたことのない緊張をしました。それと同時に今までにない高揚感を覚えました。」(西井)


武道館への切符は…

ナプラドリームプラス佐藤

なんと東日本エリアファイナルに出場した、佐藤が武道館の切符を手にしまた!

佐藤は「頭の中が真っ白になりました。隣にモデルさんがいて目の前には、沢山の美容師さんがいるのにも関わらずめちゃくちゃ泣きました。もう我慢できませんでした。今までやってきたことが結果になって帰ってきて本当に嬉しすぎました。」

と嬉しそうに語ってくれました。

ナプラドリームプラス

そして関西エリアの西井は、惜しくも武道館進出には選ばれませんでした。

「悔しい思いももちろんありますが、自分の実力や経験、努力、練習量など足りていない部分やこれからもっとこうしていこう!次はこうしよう!など色々なものが見えた結果でした。」(西井)


来年に向けて、そして後輩に向けて

「今回の結果は自分一人で作れたものではないのでアドバイスなどおこがましい限りですが、自分の表現したいことを明確にして、そこにあったモデル・ヘア・メイク・衣装などトータルで見たバランスがとにかく重要でそれがたくさんいるモデルが並んだ時の審査員の方への見え方やインパクト自分のその作品へのメッセージ性など、とり視覚での分かりやすいポイントの作り込みなどが大事だなと感じました。」(西井)

「僕が偉そうに言えることではないですが、「積み重ね」かなと思います!僕は、アシスタントの時から業界紙にも載りたいし、色んな雑誌の撮影も沢山したいし、とにかく沢山の人に認められたいし、自分発信で流行を作りたいと思っていて、撮影という撮影は何でもついて行きました!その甲斐あってか色々なスタイルや、カットの仕方、スタイリングの仕方、どこにポイントを置いて作品を作るかなど沢山学べてそれがいつの間にか自分に少しでも身についていたのかなと思います!それだけでなく、業界紙、洋書、雑誌、個展など自分にプラスになるものは、積極的に行って学ぶ、そしてやってみること!その「積み重ね」が全てだと思います!」(佐藤


ラストステージ

ファイナルステージ

ラストステージは2019/6/11の日本武道館です。

「日本一を取ります!それだけです!
当日をお楽しみにしていてください!!」(佐藤

K-two全員で応援しています。

つづく